2026.07.30
夏こそ気を付けたい「ペットボトル症候群」とは?
総務経理部の藤田です。
暑い日が続くこの時期は、熱中症対策としてこまめな水分補給が欠かせません。
しかし、水分補給の方法によっては、かえって体に負担をかけてしまう場合があることをご存じでしょうか?
その一つが「ペットボトル症候群」と呼ばれる状態です。
正式には「清涼飲料水ケトーシス」とも呼ばれ、糖分を多く含む飲み物を短期間に大量に飲み続けることで、
血糖値が急激に高くなり、体調を崩してしまうことがあります。
特に、スポーツドリンクや炭酸飲料、果汁飲料、エナジードリンクなどを「水代わり」に飲む習慣には注意が必要です。
スポーツドリンクは汗とともに失われる水分や電解質の補給に役立ちますが、製品によっては糖分も含まれているため、
日常的な水分補給として大量に飲み続けることはおすすめできません。
ペットボトル症候群では、強い喉の渇きや頻繁な尿意、全身のだるさなどの症状が現れることがあります。
重症化すると医療機関での治療が必要となる場合もあるため、「喉が渇くから甘い飲み物を飲む」という習慣には気を付けたいところです。
日常の水分補給には、水や麦茶など糖分を含まない飲み物を基本とし、スポーツドリンクは運動時や大量に汗をかいた際など、必要な場面で上手に活用することが大切です。
暑い季節は熱中症対策に目が向きがちですが、「何を飲むか」も健康管理の大切なポイントです。
今年の夏は、水分の「量」だけでなく「種類」にも少し意識を向けながら、無理のない健康管理を心がけてみていただければと思います。
ご自愛くださいませ。