中庭デッキと緩やかにつながる家

■エリア：平塚市中原　No.6企画住宅
■工法・構造：木造軸組工法


どこか懐かしくも新しい佇まい。
美しい大屋根はたくさんの陽を浴びる太陽光発電とも相性が良い。
過度に目立たず街並みに溶け込むが、まわりの家よりもチョットだけかっこいい。
陽の取り込みを考えた軒の出や風の抜ける窓配置など機械に頼らないパッシブデザイン。

プライバシーの高い中庭と駐車場は車2台を確保したゆとりある4LDK+小屋裏。
ただ性能が高いだけじゃなく、陽射しのコントロールも考慮したデザインを組み込んだフラッグシップモデル。
ゆるりと視線を遮る格子で囲まれたウッドデッキの中庭。リビングからフラットに繋がるウッドデッキは、第二のリビングであり、季節を感じられる庭でもある。子供たちとプールをしたり、友人たちとBBQを楽しんだり、ソファやハンモックで読書、夜はビールを片手に夕涼みなど、ご家族により使い方は様々。

和室～リビング～ウッドデッキ、それぞれの空間で思い思いにくつろぐ。それぞれ独立した空間でありながら、緩やかにつながる一つの空間。キッチンから全体を見渡せる設計。
キッチンからお洗濯などの家事動線、パッと見渡せる靴箱は子供でもお片付、帰ってきたら手を洗う習慣がつくお帰り動線、キッチンやウッドデッキをグルグル回る事ができるゆとりある回遊動線。

決して華美ではないけれど、ホッと落ち着ける、家族が、ウチとソトが、緩やかにつながれる家。